不思議なものでね、デイサービスの利用人数の動きはなぜか極端なものになります。
満員になってきたときには、問い合わせが増える・・・
減りだした時には重ねて減っていく。
もう慣れました・・・😅
どうも、コロです。
「あの人の涙」デイサービスで頑張って良かったと思う瞬間
利用者数が減るときはなんでこんなに重なるんだ
たまたまかもしれませんが😅
利用者さんが減っていく時って、不思議なことに重なるんです。
年に1度くらいそんな時期があります。今回はこの夏ですね。
入院されたのが3人、施設入所が2人。入所や入院するくらいなので週3,4回くらい来ている人ばかり。
定員10名の事業所で、この利用数の人数が5人もいっぺんに居なくなるのは正直辛いものがあります。
気持ちを切り替えよう
そんな時は気持ちを切り替えるしかありません。
幸いなことに、入院や入所は事業所が嫌になって・・・というわけではありません。
いわば「仕方のないこと」なのです。
それを嘆いていても仕方がない。
ほんと、切り替えていきましょう。正直満員の時は忙しくて、中々細かいことができないことが多かったんです。
この機会に普段できなかったことや、施設のこと、細かなことを色々アップデートしていきましょう。
そう、別れって多いんです
利用者さんはいわゆる高齢者です。
どうしても、別れは多くあります。私もこの数年だけでもたくさんの別れがありました。
入院、入所、逝去、拒否。
理由は色々とありますが、どの別れも中々につらかった。まだ慣れないなあ。
最近の別れは・・・
実は今日もある利用者さんがこれなくなったんです。
入院してた方だったんですけど、在宅生活が困難になり、デイサービスの利用は終了になりました。
家族に連絡を取ってみると、涙を流しながら感謝を伝えられました。
今までありがとうございました。
はじめは行ってくれるかどうかで心配やったけど、あんなに楽しみにしてくれて家でも笑うようになって私も楽しみになっていました。おばあちゃんのあんな姿が見れると私も救われた気がします。
涙を流しながらそんなこと伝えられたら・・・
よし、頑張ってきてよかったって思っちゃいましたよ。
最近こういう風に家族の方が泣かれることが多いんです。
辛いこと多いけど、本当に良かったと思える瞬間です。
報われた気持ちになりました。
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