コロトーク

「障害児の母として。私の妻として」いっぱい話をしてきました。

障害児の母として。私の妻として。
息子を育て上げた彼女のこと。

どうも、コロです。

正月から・・・かもしれませんが💦
今日は妻のことを少し書いてみようと思います。
今までいっぱい話をしてきました。

あまり聞きたくない方は戻ってくださいね😅

まあ誰だって、誰だってそうなんですけど、色々とありました。

もともとね、彼女はどちらかといえばおっとりとした感じで、良い意味でどこか頼りないところがありました。
それが良さだと思っていましたし、優しく素敵な方です。

息子が障害をもって生まれてから、一緒に泣いた日がありました。
おそらく一人でもっと泣いていたのだと思います。
心配…していましたよ。息子のことはもちろんですが、彼女のことも。

実際に彼女は苦しんできました。いや、出さないだけできっと今も苦しんでいる。

言っていたのは、やっぱり罪悪感。

「私が息子のすべてを奪ってしまった」「私がちゃんと産んであげられれば」

その当時よりは落ち着いていますが、今でもやっぱり考えてしまうそうです。これは一生付き合っていくのかもしれません。

でも彼女は負けなかった。
どんだけ泣いても、辛さがやってきてもたたかっていた。
変わったんだなと思っていた。彼女は「変わらざるをえなかった」と言っていた。

息子を育てるのには、このままじゃ無理だった。
強くなるしかなかったんだと。

これは障害は関係ないかもしれません。
障害なく生まれていても強くなる必要はあったでしょうが、やっぱり大変なことは多かったんです。

役所の方や病院の方
看護師さん
世間の目
味方だと思っていた家族に対してでさえ

彼女は違うと思うことに対しては負けずに向かっていった。

すべてが正しくはないかもしれない。実際何を無茶言っているんやって思うこともあったし、先走りすぎて間違っていることもあった。

それでもいつも息子のことを思っての戦いだった。

それが言えなかったら、息子を守れないと。

言葉を出すことができない息子の目になり、口になると誓ったらしい。

優しく、穏やかな彼女は、優しく、誇り高い母となった。

そんな彼女は今もみんなの為に戦っているみたい😅

自分でも息子のこととなると抑えがきかなくなると言っていた。失敗もして悩んでいた。
仕方のないことにも怒ってしまって、嫌なお母さんと思われていたんじゃないかなといつも悩んでいた。

私は

そんな彼女をただただ本当にすごいと思った。もちろん他人事じゃなく、当事者として。
誰かの為に生きられるっていうのは、こういうことをいうんだって実感をした。
言いすぎじゃなく本当に、彼女の生き方を尊敬したんだ。

同時に心配もしていた。

もし息子がいなくなったとき、彼女はどうなってしまうのだろう・・・

それは私自身もそうだったけど😅
特に心配をしていた。強くなったといっても、節々に弱いところを見ていたから。

そして、息子を亡くすという経験はやっぱり味わいたくないものだ。
父親と母親と区別はできないはずではあるが、それでも彼女は母親だから。

亡くなった日。
おくる前の日。
お葬式の日。

どれも気丈に彼女はこなしていました。

そんな彼女も、棺をとじるその時
息子から離れられなくなりました。

「連れていかないで」「なんでよ」と叫んでいました。私も泣きました。

やっと悲しむことができたのかな。

気丈すぎる彼女に、本当に心配していたんです。

あの日から、二人でよく話す機会を持っています。

皮肉なもので時間もできました。体力的な余裕もでています。

うーん・・・未だにね、気持ちを上手くあらわせないんですよ。
彼女もそうでした。

といって平気なのかといえばそうではなさそう。
あまり何事も手につかない様子。「家のことできなくてごめん」と言っています。

お風呂が長いなあと思っていると、お風呂で泣いているようです。
娘や私の前ではまだ泣いたことありません。偉いなあと思います。

もう一つ変化が、自分でも説明できないらしいのですが、漫画をすごく読むようになりました。
今まではほとんど読んだことがなかったのに、携帯の無料コミックから始まって、レンタルしたり買いに行ったり。詳しいことは私にもわかりませんが、のめり込むものが必要なのでしょうかね。

まとめ

色々な経験は
彼女を傷つけ、成長させ、楽しいことや辛いこともありましたが

後悔はしていないのと言ってくれました。
もちろんまだまだやりたいことはあったけど、いつまでも一緒にいられるはずだからと。

改めてすごい人だなと思いました。

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1985年生まれ。ひょんなことから「介護」というものに関わるようになり、その大変さと同時に魅力にもはまっていきました。意を決して、独立に関わり現在デイサービスの管理者をしながら、介護の情報や自身の好きなモノを発信しています。 >>詳しくはこちら<<