皆さんのイメージはどうでしょうか。高齢になると男も女も関係ない??
そんなことはないんですよ。
どうも、コロです。
今日は実際に近くにいて思った、自分を意識することの大切さを記事にしてみました。
おじいちゃんはいつまでも男、おばあちゃんはいつまでも女。それでいいんじゃないか。
高齢者とくくるなかれ。おばあちゃんも女の人だ。
ついつい高齢の方相手にすると、男女の感覚を抜いてしまうことってあるんですよね。
これは介護職員としては改めて気を付けておかないとなと思っているんですけど、ちゃんとおばあちゃんには女性として、おじいちゃんには男性として向き合わないといけないとおもいます。
やっぱりお気に入りの人がいるんだな
利用者さんが集まると、やっぱりお気に入りの方ができるんです。
そして、やっぱり女性は男性の利用者さんがお気に入りになることって結構あるんです。
表情が違うんですよね😅 あれっ、恋してるの??って感じの表情を見せるんですよ😅
ちょっとしっかりしている方ほどよく傾向はみられるなあって印象です。
嫉妬、やきもちはいつまでも変わらない
嫉妬はね・・・やっぱりされるんですよ。利用者さん同士でもそうですし、職員の対応を見ていてもそう思われてしまうことがあります。
私にはよくわからないのですが、女性職員がこう言っていました。やっぱり女性特有の気持ちはあるんじゃないかと。
私が誰かに親しげに話していると、何だか少し文句を言ってみたりきつく当たってみたり。やっぱり女性ってどこかで特別扱いしてほしいんですよ!って😅
へぇ・・・難しいもんだ。この辺の感情は本当に難しい。
男性が利用開始するときは男性を求めるけれど
男性でよくあるのが、利用開始の時。
見学とか問い合わせの時にもよくあるんですけど、男性が多い曜日っていつですかってよく尋ねられるんです。
本人にも家族の方にも。気持ちはすごくわかります。私もきっとその立場だったら、女性がいっぱいの中に入って行ってしゃべる自信はない・・・😅
でも実は私の思いですが、実際のところは私は女性の利用者さんのところに飛び込んでいくほうがよっぽど目標達成できると思っています
男性同士になるとね・・・あんまりしゃべらないんですよ、結局のところ。
ところが女性もいる中に入ると、向こうからどんどん話しかけてくれます。本当に話が苦手でしゃべりたくなかったら考え物だけど、そうじゃないなら絶対にこっちのほうがいい。なので私はあえて、女性もいるほうがしゃべりやすいものなんですよって説明しています。
実際利用者同士の恋愛ってあるの
私自身は事業所で経験はないですけど、あるみたいですよ。同業者からの話は聞いたことあります。
恋愛とまでいかないけど、この二人仲がよろしいなあくらいまでは経験あり。
これが一番書きたかったこと。そういった意識があるのは絶対にいいこと。
この仕事していると、利用者さん一人一人の状態の変化に付き合っていかなければなりません。良い変化もあれば、悪い変化ももちろんあります。
そんな中でよくある変化で、見ていてつらいのが「自分のことに無頓着になっていくこと」なんです。
化粧もばっちりして来ていた利用者さんが、いつの日か化粧もしなくなり、目やにや汚れがついていても気にせず。鏡を見ることも少なくなる。服装や汚れにも気にならなくなり、毎日ただただ過ごしている。こちらが声をかけてもきにしたようすもなく・・・
結構つらいんですよ。こういった変化って。どうにかならなかったかっていつも考えてしまいます。
でもこれを防げるのは、やっぱり上記の自意識なんですよね。自分が見られている、綺麗でいたいって感覚は本当に大切です。デイサービスでもこの思いは大切にしてもらえるように気を付けています。
まとめ
歳を重ねても見られるという意識は大切にしてほしい。
・やきもちや嫉妬:気を付けなければ
・高齢者も恋愛はあるみたい
・無頓着にならない様に、気を付けていきたい。
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