イライラをいかに抑えるか・・・これが難しい。
どうも、コロです。
最近イライラしやすくなったなぁと自分でも思います。
落ち着かないんですよね。ちょっとこんなんじゃだめだなと悩み中です。
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「イライラの理由」介護現場はイライラとの戦いでもある。
やって当たり前の世界
実際、こんなところがあります。
してくれるんでしょ。なんでしてくれないの。
こんな世界なんです。
もちろん譲れないところはありますので、お断りもさせてもらいますが
力関係のバランスは悪いなあと思います。
思いは伝わらない・・・
これはお互い様なのかもしれませんが
やっぱり私たちが込めた思いが伝わらないことはよくあります。
もう脱水で倒れてしまいそうな人を目の前にして、お茶もう少しだけ飲もうといっても、納得してもらえない。
介護の世界は今だけじゃなくて、過去や未来を見ることが必要になります。
過去を生かして、次の計画を立てていきます。
未来を目標に、今の計画を立てます。
気づきの世界なんですよね。如何に気付いて、如何に対応していくか。
だから頑張るんですけど
やはり利用者の方は今を生きているから
未来のことはわかってもらえないことも多いです。
理不尽と戦う
認知症。なんて病なんだと思います。
悔しい思いがたくさんあるんじゃないかな。
人それぞれ症状もありますし、段階もありますが
介護者側の思いが伝わらないことも多々あります。
予想以上のことをされることも多々あります。
なんでそんなことをするの。
なんてひどい人なんだ。
悪循環が襲ってくるんです。
理不尽と戦わないといけなくなるんです。
これはとってもきついですよ。ひどい言い方かもしれませんが、常識、当たり前が通用しないことがありますから、心の葛藤はすごいです。
認知症だから。高齢者だから。
この言葉を使われると、どうしようもなくなるんです。
この人は認知症だから、こんなことをするのも仕方がない。
分かっているんですよ。
イライラしちゃダメだって。感情的になるなって。
でも認知症だから、受け入れなきゃいけない現状はとても精神衛生上よくないなと思います。
そして襲ってくる罪悪感
そう・・・割り切れるなら苦労しないんです。
無になれるなら苦労しないんです。
きっと多くの人が、イライラしてしまう自分に罪悪感を持ってしまうと思うんです。
自分のことを情けなく思ってしまったり
自分を責めてしまったり
疲れ果ててしまったり
皆優しいんですよ。
認知症になってもあきらめきれないんです。
私も心の中でイラっとして
ダメだって思って
しんどいなって思うこともあります。
アンガーマネージメント
介護の世界はこのイライラとどう付き合うか。
どう落としどころを見つけられるかが続けていくうえでとても重要になってくると思います。
このイライラの一番怖いのが、一度タガが外れると
もう戻せないんです。
職員にもいるのですが、一度偉そうに注意し始めた人は、中々元に戻りません。
前の記事でも書いたのですが、閉鎖性があるので下手したら手を出すこともできてしまうんです。だから絶対に一度でも一線を越えたらダメだと思っています。
職員の方に話すときも、この認知症の方や介護でのかかわりについては本当に気を使って職員のこともよく見るようにしています。
利用者の方だけでなく、職員も守ってあげないといけませんからね。
まとめ
誰が悪いわけじゃないんですよ。
皆が必死なだけなんだけど、どうにかうまくいく世界になればいいなと思います。
今度の記事ではネガティブな面だけでなく、そんなストレスを軽減するヒントなんかも書いていければと思っています。