今日もあの人たちに助けられた・・・
利用者さんに必要なのは、介護のプロじゃなくて自分たちの心を満たしてくれる彼らなのかもしれない😅
どうも、コロです。
今日はちょっとデイサービスの話。
「東京大衆歌謡楽団」彼らは介護のプロが困っていることをやってのけた
定期的にやってくる利用者さん不安定な時期
気候の変化のせいでしょうか・・・というわけでもないのですが、不思議なことに定期的に利用者のみんなが不安定になる時期が来るんです。
いわゆる「不穏」な状態になる人がいるのは、日常なんですけども
数カ月ごとくらいに、何だかみんながおかしくなる時期があるんです。
最近はそんな時期が来たみたい。なんか皆調子がおかしいぞ😅
私たちだって介護のプロだ
私たちもこの業界のプロ。色々と手は持っていますよ。
そんな時は何とか色々と工夫をして、対応をしていくんですが
おはなしをしてみたり
イベントをしてみたり
身体を動かしてみたり
歌を唄ってみたり
何が合うかな~と四苦八苦という状態です。
でも今の私たちには強い味方がいるんです。
どうしても話が伝わらず、うまくいかず。
他利用者との関係もあり、どうしようもない・・・
そう困っていた時に、YouTubeから彼らの音楽が始まった。
落ち着かせるために!!って目的ではなかったんです。
本当にたまたまその状態の時にかかっただけだったんですけど、どれだけ頑張ってもできなかったことを、彼らはやり遂げてくれた。それも歌うだけで・・・
そう、話題の「東京大衆歌謡楽団」
敵わないなぁ・・・この魅力には😊
彼らの音楽がかかってくると、あれだけ混乱していた人が、唄いだして、ちゃんと座っていることができる。毎回うまくいくわけじゃないでしょうが、本当に助けられることがたくさんです。
昭和歌謡が利用者さんの年代にはちょうど入っていくのもあるでしょうね。
彼らの魅力もきっとあるでしょうね。
まとめ
なんだかんだで先日購入したDVDも結構何度も観てしまっている。
利用者さんだけでなく、私も力をもらっていたみたいです😊
人に届くのは技術や穏やかでいてくれって思いだけじゃないんだな。
何とかするぞ!!ってその思いに躍起になっていた気がする。
音楽のちから、彼らのちからや魅力
心を落ち着かせるものの重要性。彼らに教えてもらった。