さあ今日は新しい利用者さんと契約の日。
嬉しいはずなのに・・・毎回気になることがある。
どうも、コロです。
今回は日ごろ感じている、どうにかならないかなと思うことを記事にしています。
介護現場にはペーパーレスの時代は来るのか!?
介護現場のペーパー事情
まあ書類は多いんですよ。
契約書、重要事項説明書に始まり、毎月の予定表が作られます。
各サービスでは計画書を作り、それもある程度の期間や状態の変化で見直して更新していきます。
そのたび名前を書いてもらって、印鑑を押してもらって。
毎日のことで言えば、実施したサービスやケアの記録なども残していきます。
こういった記録や書類は厚生労働省令では2年間は保管しておかないといけません。
私のしている事業所ではローカルルールで5年間です・・・
すごい書類が貯まっていくんですよ。
なので毎回思いますが、整理の出来ない人のところはすごく散らかっていくだろうなと思います😅
住所住所、名前名前、もうたくさんだ!
ここで冒頭の契約の日。
契約書と重要事項説明書は控えと合わせて2部ずつ。個人情報使用の同意書も持参してさあ契約です。
説明が終わるとそれぞれ住所と名前を記入してもらうのですが…
それぞれ2部ずつ、各場所に住所と名前を書くのは結構手間なんですよね。
もちろん契約ですから、きちんとしておかないといけないのですが、特に高齢者の方にとっては記入が大変だろうなと思ってしまいます。
よく言われます・・・こんなに書かなきゃいけないの💦って。
たぶん色々手はあるんだろうな
ちょっと調べてみたら、色々とソフトやシステムはあるみたいです。
iPadを使って上手にできたり、各種サービスもできてきているみたいですが。
中々導入は難しそうな現状。
もし導入したらどんな感じだろう(想像)
もちろん便利なものだから、業務や作業の効率化には抜群の効果があるだろうなと思います。
極端な話ケアをしたその場でぱっと残していければまとめてする必要はありませんからね。
でもタブレットやPCって苦手な人、まだまだ多いんですよね。そこを覚えるまでの勝負になりそう。
そして対象の利用者さんや家族さんも手間取っちゃうのかなと。そこはでも何とかなりそうな気もします。
もし今後導入していくとしたら紹介しますね。
まとめ
ペーパーレスがいいのか、やっぱり紙は大事なのか。
どちらの気持ちもわかるけれど、短縮できるところはしたいなあと思うのが本音。
介護現場は意外と書類ばかりなんだな。
・5年間の保管で書類がどんどんたまっていく
・利用者さんにはいっぱい書いてもらって気を使っちゃいます。
・でも記録や紙が必要なこともある。
・もし導入するときはまた紹介しますね。
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