介護のおはなし

「その対応ちょっと待った」子ども扱いはやめるんだ!!

職員を指導、まとめる立場になってくると嫌われようとちゃんと注意しないといけない場面もあります。
色んな人と接してきましたが、結構パターンがあるんだなあと思いました。

どうも、コロです。
その中でも注意することが多いのが、これ。「子ども扱い」

結構何人もそのような対応をしてきていたなあと思います。最近も同じような気になるシーンがありちゃんと伝えました。

「その対応は違うぞ」子ども扱いはやめるんだ!!

ある日の会話。こんなことがあった。

先日職員らしき人と利用者の方とのこんな会話がありました。

「〇〇ちゃん、どうしたのよ~」
「まあ口からこぼれてるやんか。ほら貸して拭いてあげる」
「ほら、あーんして。よしよし。」

・・・

唖然としてしまいましたよ。

なんでこんなに子ども扱いが多い?

介護職員として入ってくる方の中で不思議とある一定数はこの子ども扱いの対応をしてしまっています。(私がかかわった中では)

代表的なのは子供に話すような感じで話しかける。いわゆる赤ちゃん言葉というんですかね。
子供をあやすような感じで対応されることもあります。
「しつけ」のように上から目線で言っている方もいます。

ぞっとしますよ。私は。
私たちにはもうばっちりの信頼関係があって、それに基づいてやっていますというなら何も言いませんが、絶対にそんなことはありません。これらはすべて職員のとても失礼な行動にあたると思っています。

これらは高齢者の中でも特に認知症によって判断が難しくなっている方に対して多いと思います。
きれいごとと言われるかもしれませんが、そういうことをするのは根底にはきっとどこかで彼らのことを弱者とみている考え方があるんだろうなと思います。

事実だけを比べれば子供とよく似ている

・排泄が難しくオムツをしている。
・中々話が伝わらない。
・食事を食べさせるときもある。
・何かと支援が必要である。
・心配

そう、この言葉たちだけを見れば同じかもしれません。

でもその経過や目的を見ると全く同じものではありません。

高齢者の方は未熟なわけでも、もともとできない訳でもありません。
病気や加齢、様々な理由でできなくなってしまったのです。仕方なくそうなってしまったのです。
本人にとってもとてももどかしい気持ちが残っていることでしょう。

そんな時に、子ども扱いをされたらどんな気持ちになるでしょうか。

私だったら悔しい。自分の親がそうされていたらと思うと、いてもたってもいられなくなる。

人生の先輩。プライドや人権をしっかりと尊重しよう。

そう、大先輩なんです。
今は弱い部分があっても、子ども扱いをされるような人ではないんです。

よく介護の教科書とかにも書いてあります。
「大先輩であるということを忘れないように」とかなんとか。

私自身実際に彼らと接していて感じることはあります。

認知症があろうと、物忘れがあろうと、きっと彼らには悔しい思いはあります。
伝わってきます。それを無下にしてしまうのはあまりに辛い。

もちろんイライラすることもありますし、難しいところもあります。
何が何でも利用者さんをたて敬いなさいというのは違うと思います。

それでも私はこれからも、こういった接遇とは戦っていかないといけないなと思っています。

まとめ

正解があるようでないからこそ

こういう人と人との関係って正解はないんですよね。
こうやって偉そうに書いていますけど、100%正解ってこともないはず。

だからこそ、私自身の信念はしっかり持って、対応しないといけないなといつも思っています。

私は、少なくとも私と一緒に働く人にはこういった対応はしないように求めていきたいと思っています。

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コロ
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1985年生まれ。ひょんなことから「介護」というものに関わるようになり、その大変さと同時に魅力にもはまっていきました。意を決して、独立に関わり現在デイサービスの管理者をしながら、介護の情報や自身の好きなモノを発信しています。 >>詳しくはこちら<<