脳には刺激が必要です。
認知症の進行の予防にも、様々な刺激を得ることは有効とされています。
どうも、コロです。
今回はデイサービス送迎中に気づいた、外出やドライブの効果について実感したことを記事にしていきます。
あんまり理論的なことは今回はありません。実感を記事にしています😅
「認知症予防に」外出やドライブ、外に出ることのすすめ
外出中は刺激の宝庫だ
送迎で利用者の方と一緒に車に乗っていてよく思うことがあります。
色んなことに興味を持っているなぁということ。
ある方は、町の様子を見て「ここはこんな風になっていたんやね」とつぶやきます。
ある方は、「ここの奥さんは亡くなってしまったけど、主人はどうしてるんやろな」と近隣から一緒に来ている方と話をしています。
ある方は、「きれいにアジサイが咲いているよ」と歓声を上げられます。
ある方は、話すことはできなくてもとてもきょろきょろと外の景色を見ています。きっと色々な情報が入って行っていることでしょう。
そうなんですね。
私たちはね、もう慣れちゃって普段運転しても特に何にも感じていないかもしれません。
でも利用者の方にとったら、外に出ることも、近所をまわることも、景色を見ることも、違う町に行くことも・・・
本当に本当に新しい情報、懐かしい情報、つまり刺激の宝庫なんです。
下手にこちらからいっぱい考えて話しかける必要はありません。
きっとみんな勝手に色々感じてくれますから。利用者さん同士で話してもくれますから。
そう思うと、車酔いとか車が苦手な方は別ですが、ドライブは良いものだなぁと改めて思っています。
でも外に出るのって怖い・・・
って困っている方も多いのではないでしょうか。
うちの人を連れ出すなんてそんな大変なこと・・・と悩まれる方も多いかもしれません。
宣伝するわけじゃないですけど。
そんな方におすすめなのが・・・
デイサービスを利用してみましょう(^▽^)/
😅😅😅
それが大変なんだよ!!って突っ込みが入るかもしれませんが、本当にこれが一番手っ取り早い。
デイサービスには送迎がありますから。任せちゃえばいいんですよ。
うちの人が行くかな?って心配な方も一回やってみてください。ダメならダメで仕方がない。この最初の一歩を踏み出せるかどうかは結構大きな違いです。
デイサービスでも、「定期的な外出の機会を持てる」という面は重きをおいています。
ここからは私の気持ちですけど、始めのうちはそんなたいそうな目標なんて持たなくていいんじゃないかなと思っています。「利用を続けることができる」で十分だと思っています。なので私自身新しく来られた利用者さんには、何か成し遂げたいよりは、まずは信頼できる場所になって続けてきてもらえるようにということを一番に考えて動いています。
それだけこの「定期的な外出の機会を持てる」ということは大事なことだなって考えています。
まとめ
なんだか自分の宣伝みたいになっちゃったけど、家にこもりがちになっている場合にデイサービスはおすすめです♪
外出のススメ
・外の景色を見る
・近隣の話が出る
・懐かしの話が出る
・お花や景色で話が弾む
外に出れるだけで、頭に刺激がたくさん。
認知症予防には色々な刺激を得ることはとっても効果的です。