介護施設って本当にたくさんあって、迷ってしまいますよね。
そんな時、ちょっとした下調べができるサービスがあります!!
どうも、コロです。
今回は情報の公表システムについて、説明をしていきます。
「介護施設の選び方」情報公表システムを活用してみよう。
まずは施設の情報を得よう
施設の情報って言ってもどういう風にしていけばいいのだろう。中々接点ってないかと思います。いくつか実際に情報を得る方法はこんなものかと思います。
インターネットで調べる
施設のホームページがあると一番いいですね。施設の思いや実際のサービス、設備など色々と知ることができると思います。もう一つ活用できるのが、「情報公表システム」これについては詳しくは次の項目で書いていきますが、基本情報や運営情報など全国の施設の情報を調べることができるものです。
見学
一歩踏み出すのが大変かもしれませんが、これが一番確かで、しっかりとした情報が得られる方法です。
なにより大切なことは、その施設の雰囲気や職員の様子を見ることができること。
口コミ
これも意外と重要な情報。実際に行っている人の情報を聞くことができるのは大きいですよね。
受け入れる施設側からしても、紹介されてきましたというパターンは何度か経験をしています。ありがたいことです。
情報公表システムってなんだ?
各都道府県が取りまとめた介護事業者の情報を国が一元管理しているもので、介護事業所には年に一度、必要な情報を報告することが義務付けられています。
私も毎年報告していますけど、結構細かなところまで報告しないといけないので、まあまあ大変なのです。
公表される主な情報はというと・・・
・利用料金
・利用者の数や要介護度
・所在地や連絡先
・理念
・スタッフの人数、種別
などなど
・苦情への対応
・医療機関との連携状況
・安全・衛生管理
・研修について
などなど
同じサービスでも事業所によって全然違う
例えば同じ定員数のデイサービスであっても、施設の方針や職員の質によって、受けられるサービスの質は全然違うものとなってきます。
ここからは実際に運営している側からの正直な意見。参考程度に。
やっぱり情報は直接目にして、耳にして得るものがいいですよ。やっぱりホームページやこういった公表のシステムはある程度ごまかせてしまいますから。
その点、見学とか口コミはごまかすことはできてもどこか雰囲気は出てしまうと思います。
そして、施設がきれいとか、設備がすごいとかも重要なのですが・・・
介護施設は正直今の段階では・・・
人の質が一番です!!
もし見学に行かれた時は、自分の大切な人を任せられるかどうか、まずはそこの人をよく見てみてください。
その次に施設やサービス、行事や楽しみなど比べてみてください。
「見学」についてはまた違う記事にしようかと思っています。
まとめ
情報公表システムを活用してみよう。とか言いながら、最後には否定をしてしまった😅
色々と情報を得ることができて、良いサービスですよ。これは本当😅
・インターネットで結構たくさんの情報を得ることができます。
・もしよければ見学とか、直接自分の目で確認してみてください。
・介護サービスは一度合わなくても変更することができるので、それほど心配しすぎずに。