こちらも酷い雨でした。避難の情報も出ており、慌ただしい日々が続きましたが、幸い被害にはならず。
しかし、被害の出ている地域もあり、心を痛めるばかりです。
どうも、コロです。
本当に蒸し暑い日が続きますね。この暑さに体力も奪われていきます・・・
今まで気にはなっていましたが、なかなか手を出せなかった「冷風扇」。遂にデビューしてみました。
「冷風扇のある生活」1週間使ってみた感想。暑すぎるから無印の冷風扇を導入してみた。
冷風扇!?
最近は通販や各メーカーからもよく見かけるようになりました。
冷風扇とは・・・
気化熱を利用して冷たい風を出す製品です。扇風機との違いは、送り出されるのが「風」か「冷風」かの違いですね。
分かりやすく言うと、打ち水と同じ原理です。
ただ、クーラーは室内の温度を下げるのに対し、冷風扇は冷風を出すだけなので、部屋を冷やすというよりは風の当たるところが涼しいという具合です。
無印良品で冷風扇が売っていたので買ってみた
冷風扇といっても、結構種類があるんですよね。しっかりと大きめのやつから、デスク上で使えるくらいのポータブルタイプ、などなど。
どれにしようか考えてみましたが、無印に行ってみたら発見したので買ってみました。
開けてみて思いましたけど、本当に小さい。デスク上でも置けるタイプですね。
電源はUSBケーブルから。
パソコンとかハブからも取れるので、使いやすそう。
タンクの取り外しも簡単。冷風扇の注意点としては、この水の取り扱いですね。綺麗にしていないと不衛生になりますし、取り扱いを間違えると水浸しになることも💦
電子機器が近くになることも多いと思うので、このへんはより注意が必要になります。
中のフィルターはこんな感じ。
風量はHighとLowの2段階。lowは結構本当に弱めなので、普段はhighで使用していました。もうちょっと涼しくなってきたり、眠るときはlowでもいいかもしれません。
1週間使った感想
使い方としては、クーラーや扇風機も使っていましたが、デスクの足元で補助するような感じで使用してみました。
良かったところ
風は意外と涼しいものだ
どこまでを想像して使うか・・・にもよりますが、冷風扇の名の通り涼しい風は出てきます。使い方は色々とありそうですね。私の場合は暑くなると足が蒸れやすいので、足元を涼しくに使ってみました。
優しい涼しさ
冷風扇の良いところは涼しさがとてもやさしいというところ。クーラーって苦手な方多いんじゃないでしょうか。とても涼しくなるんですけど、身体がだるくなったり冷えすぎてしまったり。
冷風扇の場合は身体への負担がやはり少ないのではないでしょうか。かなりの暑さの時には効果は少ないですが、微妙に暑いなあというときにピッタリです。
どこにでも持ち運べる
クーラーとなるととてもたいそうなのですが、冷風扇であればどこにでも持ち運べます。私の場合は職場でお風呂場でも使ったりすることがあります。寝室にもっていったり、外で使用することも。
ある程度の涼しさが持ち歩けるというのは中々に便利なものです。
うーんなところ
そこまでびっくりするほど涼しくはない
涼しいといってもびっくりするほどではありません。スポットクーラーくらいの風を期待していると、そこまでではないかもしれません。
お部屋は冷えない
そうだろうなとおもっていましたけど、部屋全体は冷えないんですよね。なので、快適かといわれるとエアコンのほうがよっぽど快適ではあります。私はあくまで補助として使用していくつもりです。
取扱注意
タンクに水を入れて使用しますので、こぼれたりとか不衛生になったりということに注意が必要です。上手く設置していないと被害が出てしまうこともありますからね。
結局のところどんな感じ
真夏日ほどの暑い日にはそれほど力は発揮しないかもしれません。
私がいつも悩むのが、「クーラーをもう1度あげると暑いけど、このままだと寒いんだよなあ」というとき。
そんな時はサブでこの冷風扇を使っていくとちょうどよい感じに😊
あとは私の場合は仕事で入浴介助があるんですが、浴室の暑さに使用したりしています。
エアコンをちょっと控えめにして、冷風扇で補助。しばらく使ってみてこの感じに落ち着きました。
でも人によってさまざまな活用法はありそうです。
買ってみて悔いなし、ではありました😊
まとめ
何事も自分に合った使い方を見つけるのが大事
エアコンは便利だけど、少し負担が出る恐れも。
冷風扇だって、うまく使えなければ役立たずになる恐れも。
自分に合った使い方を見つけて、役に立つように使いこなす。何事にもこれが大切なのかなあ。